除雪車事故で重傷の俳優 30箇所以上を骨折していた
俳優のジェレミー・レナー(52)は、元旦に起きた除雪車事故で30箇所以上骨折していたという。マーベル作品のホークアイ役で知られるジェレミーは、複数の手術を受けたのち現在回復へ向かっているそうで、ベッドの上でリハビリする姿をインスタグラムに投稿、こうメッセージを綴っている。
「朝のワークアウト、抱負など、今年は元旦にすべて変わってしまった。僕の家族全体にとっての悲劇から始まったが、すぐに行動に移せる愛(ハートの絵文字)を結束させることに焦点を当てた。皆のメッセージと僕と僕の家族への思いやりに感謝したい。皆への大いなる愛と感謝の気持ちと共に。折れてしまった30本以上の骨は修復され、より強くなる。家族や友達との間の愛や絆が深まるようにね。皆に愛と祝福を」
一方ジェレミーの妹キム・レナーさんは、兄が回復を遂げていることに励まされているそうで、「私たちは彼の経過にとても喜んでいます。ジェレミーを知っている人なら誰でも、彼がファイターで時間を無駄にしないことを知っています。彼は回復へ向けた全てのゴールを成し遂げているのです」「私たちは今後の道のりに関してこれ以上ないほど前向きです」と話している。
ジェレミーは、雪で動けなくなった家族の車を助けようとして出した除雪車にひかれ、重傷を負っていた。