女優のドリュー・バリモア（４７）は、俳優のレオナルド・ディカプリオ（４８）がまだパーティーにいそしんでいることに、驚きを隠せない様子だ。１歳年下のドリューは、ディカプリオが今なお社交的な生活を送っており、異国の地でヨットに乗って楽しんでいる姿が、頻繁に写真に収められていることに感心しているという。

　自身の冠番組『ドリュー・バリモア・ショー』で歌手のサム・スミスとトークを繰り広げたドリュー。「彼はまだクラブに通っていて、ヨットに乗ったりしているのが好きなのよ」と言い、サムの曲『アンホーリー』の歌詞にかけて、「彼はきっとボディ・ショップにも行ってるわ。かけてもいい」と冗談めかした。そしてサムがディカプリオを「やんちゃ坊主だよね」と言うと、ドリューは「知ってるわ。大好きよ」と続けていた。

　一方、ドリューは２０１６年のウィル・コペルマンとの泥沼離婚を経たのち、数年前にアルコールを断った。離婚が酒浸りの下降スパイラルに陥らせ、気分を上げるためにアルコールに頼るようになったものの「それは私をダウンさせるだけだった」と以前ピープル誌に語っていた。

　またドリューは、禁酒を決意したことを自身の雑誌「Ｄｒｅｗ」に掲載されたエッセイでこう綴っていた。「最も勇敢なことのひとつは、ドラゴンを退治して、自分が陥っている酷いサイクルを変えることです。私はついに罪悪感と機能不全の拷問から解放されました」