ヘンリー王子の初体験場所が史跡に!?
ヘンリー王子(38)が童貞を捨てた場所が史跡になる可能性が浮上している。17歳の時に、2歳年上の女性サーシャ・ウォルポールさんと初体験をした場所に、イギリスの史跡案内板として知られるブルー・プラークが設置される見込みがあるという。
イングランド南西部の村ノートンにあるその土地は現在ディーン・エルウッドさんとそのパートナー、アナ・ピット=スタンリーさんが所有、その中のコテージでアナさんと暮らすディーンさんは「この土地にブルー・プラーク(史跡案内板)を設置できると思うのですが、集客は見込めないですかね」とザ・サン紙に冗談めかし、アナさんは、「この村の皆がそのことについて話しています。記念品を売るお土産店を開くことはないと思います」と続けた。
この土地はヘンリー王子の初体験当時、パブ「ザ・ヴァイン・トゥリー」が所有、8年前にディーンさんとアナさんが買い取ったという。
一方、ヘンリー王子は1月に出版された話題の自伝『スペア』の中で「美しい年上の女性」との初めての性体験を告白、今月になってサーシャさんがその相手は自分だったと公表していた。
同書の中で王子は、当時その女性からは牡馬ごとく扱われ、パブの裏庭で5分間のセックス後に臀部を引っ叩かれたと告白、その後サーシャさんはこの暴露に困惑していると多くのインタビューで明かし、トーク番組『ピアーズ・モーガン・アンセンサード』に出演した際はこう憤りを見せていた。「プライベートな生活を送りたい、世間の注目を避け、英王室を脱退したい、自分のやりたいように生きたいという人が、本を売りネットフリックスに出る。支離滅裂です」
現在は掘削機の操縦者として働き、2人の子供がいる既婚者のサーシャさんは、その後ヘンリー王子とは一度も話したことがないとして、ザ・サン紙に以下のようにも話していた。「彼にメールを送らなかったことに何の後悔もありません。そこから得るものは何もありませんでしたから。私たちの人生は別の方へ向かったのです。彼の幸運を祈ります」