シャロン・ストーン悲痛 最愛の弟が心臓発作で急死
女優シャロン・ストーン(64)の弟パトリックさんが死去した。57歳だった。TMZによると、パトリックさんは12日に心臓発作で帰らぬ人となったという。
妻ターシャさんは、同訃報を伝えた際、2021年にわずか生後11か月で多臓器不全により他界した夫妻の息子リヴァー君にも言及、「私のハートが胸から引きちぎられたように感じています。パトリックは私達の可愛いリヴァーのところに行きました。これ以上何を言ってよいかわかりません。彼は私の全てでした」「夫が傍にいない人生がどのようなものか分かりませんし、正直なところそんなものは望んでいません。でも、もちろん生きていくしかないのです。ただあなたがいつも私の傍にいて、(夫妻の2人の子供達)ハンター、ケイリー、そして私を見守ってくれることを望んでいます」「再び会う日まで、あなたと私達の素晴らしい(そして時にはそれほど素晴らしくないけれど同じく大切な)思い出を胸に抱き、いつもその思い出を訪れます。愛しているわ。私の願いは、少なくともリヴァーは今パパと一緒にいるということ。あなた方2人が最高の時を過ごしてることを願っています」と綴った。
一方シャロンは、翌日13日にインスタグラムに動画メッセージを投稿、「計り知れない悲しみの中にある私達への愛とサポートをありがとう。全てのお悔みの言葉に感謝しているわ」と語った。
シャロンはその後、パトリックさんと一緒に写った2枚の写真を投稿、ハトが飛び立つ絵文字と共に「安らかに眠って。私の弟パトリック・ジョセフ・ストーン」とキャプションをつけている。
ペンシルバニア州の検視官事務所がTMZに話したところによると、パトリックさんは生前、心臓病を患っていたという。