ブルース・ウィリスの生活を現妻、元妻らが協力して管理「脳と体の運動」で忙しい毎日

 映画「ダイ・ハード」シリーズなどの主演で知られる元世界的俳優のブルース・ウィリス氏(67)の家族は、ブルースが「アクティブ」な日々を過ごせるよう努力しているという。前頭側頭型認知症と診断されたブルースの妻エマ・ヘミング・ウィリスや元妻デミ・ムーアを含む家族は、ブルースの日常を「できる限り満たされた」ものにしようとしているそうだ。

 ある関係者はピープルにこう話している。「ブルースが出来るだけアクティブでいるということに焦点を当てています。彼には毎日アクティビティが入った忙しいスケジュールが組まれていますよ。家族は、彼の身体と脳が運動することを確かにしたいのです」

 ブルースには、エマとの間にメイベル(10)とイヴリン(8)、デミとの間にルーマー(34)、スカウト(31)、タルーラ(29)と5人の子供がいる。

 また同関係者は、エマが子供達に父親の素晴らしい思い出が残るようにしたいと願っているとして「家族はこれまで以上に仲良くなっています。彼女はブルースのことを素晴らしく楽しいパパだったと思い出して欲しいのです。彼の最高の思い出を作ってあげたいんですよ」と続けた。

 ウィリス氏は昨年3月、失語症の診断を受けたことを発表し、俳優業から引退する意向を明かし、今年2月に前頭側頭型認知症と診断され、すでに意思の疎通に支障が出ているとしことを明かした。

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