マーベル映画で人気の大物俳優 今でも「馬鹿にされたくないからこっそり質問」
マイケル・ダグラス(78)は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)について、いまだに全く知らないことを「こっそり質問」するという。コミックブックを読まずに育ったというマイケル。2015年の「アントマン」でハンク・ピム役を演じるまでMCUについて全く知らなかったそうだ。
マイケルは最新作「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のプロモーション中に、MCUのファンタジーの世界について「ある程度知る」ためにコミックを送ってもらったものの、それでも馬鹿にされないよう指導を受けなければならなかったという。
デジタル・スパイのインタビューで、マイケルはこう語っている。「1作目では何も知らなかったんだ。僕は子供の頃、コミック中毒ではなかったからね」「マーベルの世界を知らなかったから、何かヒントを得るためにコミックをたくさん送ってもらった」「MCUについて何も知らなかったので、今でも馬鹿にされたくないからこっそり質問するんだ。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の究極の悪役カンが、色々なマーベル作品に登場することになるし、今はとても複雑になっているからね」「でも2作目、3作目をやる良い点は初めて会う人たちに自己紹介をするようなことがなくて、共演者を知っているわけだからより快適に過ごせることだよ」