マトリックス俳優が「演じたかった」と語った役 人気スーパーヒーローだった
キアヌ・リーブスは以前からウルヴァリン役を演じたかったそうだ。自身のキャリアを通し、断って後悔した役はないというキアヌ。しかし「X-MEN」シリーズに登場するウルヴァリン役を映画で演じてみたいという。
レディットの「アスク・ミー・エニシング(何でも聞いて)」に登場したキアヌは、断って後悔した映画はあるかと質問され「ないね。でも、前からウルヴァリンを演じたかった」と答えた。
そんなキアヌはすでにコミックを原作とした映画への出演経験があり、2005年のDC映画「コンスタンティン」でタイトルロールを演じている。DCスタジオの新たな共同会長ジェームズ・ガン監督と話をしたことを明かしたキアヌだが、同作の続編に関しては実現することを願っているとだけコメントし、詳細は語らなかった。
一方でキアヌはお気に入りの出演映画を質問されたものの、選ぶのが難しかったようで「アー!!!僕は幸運にも人生を変えた数本の映画に出ることができたから1本だけを選ぶことなどできないよ」「でもいくつか挙げるとすると『リバース・エッジ』『ビルとテッドの大冒険』『マトリックス』3部作、『ディアボロス/悪魔の扉』『スキャナー・ダークリー』『マイ・プライベート・アイダホ』『ハートブルー』『ジョン・ウィック』かな」と反応した。
また、ミュージカル作品に出演する野望があるそうだが、自身の歌に自信がないようで「ミュージカル作品を是非やってみたい。でも僕は歌えないからミュージカルの話が来るかどうか。挑戦はしてみるつもりさ。歌えることは歌えるけど、うまくないんだ。でも夢は見続けることができる」と説明した。