メーガン妃 新刊の料理本でお気に入りのケーキレシピを公開
メーガン妃が新たに出版される料理本にお気に入りのケーキのレシピを提供しているそうだ。特製のレモン・オリーブオイル・ケーキがそれで、新刊『ザ・ワールド・セントラル・キッチン・クックブック:フィーディング・ヒューマニティ、フィーディング・ホープ』は9月12日に出版予定、同妃の他ミシェル・オバマ元米大統領夫人やガイ・フィエリ、エメリル・ラガッセ、アイシャ・カリーらのレシピが紹介されるという。
ホセ・アンドレスによる同書の売り上げは、アンドレスのチャリティ団体、ワールド・セントラル・キッチンの緊急対応の取り組みの資金に全て回される予定だ。
メーガン妃と夫ヘンリー王子のチャリティ団体アーチウェルのサイトにはこう声明が発表されている。「この料理本は著名なシェフ、地元の料理人、グローバルな非営利団体の友人たちの物語やレシピの集大成で、自然災害や人道危機に見舞われたコミュニティを助けるものとなります。メーガン、サセックス公爵夫人はレシピを提供できたことを誇りに思っています」
そんなメーガン妃は以前、ワールド・セントラル・キッチンとパートナーシップを組み、パンデミックの間に食事を提供していたシカゴの女性レストラン経営者らによるグループにケーキを差し入れしていた。同団体によると、そのケーキには同妃の自宅の庭から収獲したレモンが使われていたという。
アーチウェルは2020年12月からワールド・セントラル・キッチンと協力関係にあり、両団体は以前、世界に4つの地域救済センターを設立、最近はウクライナで食事を配給していた。