映画出演エサ?人気女優の別居夫、未成年への性的不正行為で告発される
女優のエミリー・ラタコウスキー(31)の別居中の夫で映画プロデューサーのセバスチャン・ベア=マクラード(42)が、2人の女性から10代の頃に受けた性的不正行為で訴えられている。バラエティ誌が入手した法的文書によると、映画プロデューサーのセバスチャンは、インスタグラムで「手なずけた」後、被害者とされる女性たちと性行為に及んだという。
2016年セバスチャンは当時17歳の女性にインスタグラムで連絡を取り、監督コンビのサフディ兄弟が製作していた映画の撮影現場でロバート・パティンソンに会えると約束して、ニューヨークにあるソーホーの部屋で面会したという。
現在24歳になるこの女性は被害者とされる別の女性2人と共に、セバスチャンを性的不正行為で訴えており、本作に雇われる前、ニューヨークの撮影現場で自分のシーンに呼ばれるのを待たされた後、刑務所から出たばかりの俳優とペアを組まされ、12人近くの男性キャストやスタッフの前で裸になることを強要されたと主張している。
サフディ兄弟の広報担当者は同誌に対し、2022年7月にセバスチャンの「行為」について警告されたことから「即時の措置」をとった結果、「解雇」に至ったと話している。
昨年8月にこの女性は声明を発表、こう話している。「私は呆然としてしまい、恐怖を感じました」「カメラが回っている間に、どこからともなく(俳優が)『入れてもいいか』と耳元で囁いてきた時、私の苦痛は強まりました。私は『ノー』と言いました」
また、当時18歳だったもう1人の女性は、映画『アンカット・ダイヤモンド』の製作中に当時結婚していたセバスチャンと知り合ったそうだ。同誌が入手した声明によると、自分の映画業界での地位を利用して、その女性のキャリアを約束するとインスタグラムで「手なずけ」始めたというセバスチャンは、妻エミリーと暮らしていたアパートで女性と「キスをし始めた」後、「エスカレートしていって、セバスチャンは私の同意なしに、コンドームを使わずに私の中に挿入した」という。
さらにこの女性は、セバスチャンが製作には参加していないが撮影現場を訪れた15歳の少女に対してもインスタグラムでメッセージを送り始めたと主張している。
同誌によると、元妻エミリーはこの報道についてコメントを拒否したという。