エディ・マーフィがアマゾン・スタジオが権利獲得を巡り最終段階に入っている映画にキャスト入りする可能性があるという。「パッケージ：オレたちの“珍”騒動」のケヴィン・バロウズとマット・ミダーによる脚本を巡り、現在入札合戦が繰り広げられており、監督は「ファンタスティック・フォー」シリーズなどで知られるティム・ストーリーが担う見込みだ。

　関係者によると、同新作は「バッドボーイズ」風の強盗コメディーだそうで、エディはある女性に恋したところ強盗計画に巻き込まれてしまうキャラクターを演じる予定だという。

　バロウズとミダーの最新の脚本「ショッツ！ショッツ！ショッツ！」はユニバーサルが獲得。ダン・リン製作のもとジェイソン・モモアが主演する。

　一方でエディはシリーズ第４弾となる新作「ビバリーヒルズ・コップ：アクセル・フォーリー」も控えている。