イギリス人女優のメイジー・ウィリアムズ（２５）は「内面」で感じているため、自身のスタイルの変化に自信があるという。自分の内面と調和しているため、自分のスタイルがかなり「柔軟」になってきているそうで、新しいトレンドに挑戦することも恐れないそうだ。

　ＵＫ版エル誌の取材に対し、メイジーはこう話す。「私のスタイルはより表現力が豊かで、内面の自分と合っている。でもそれはまた、より柔軟性があって常に違うスタイルをすることに抵抗がないからということでもあるの」

　一方、加齢の問題や女性が年を取ることにまつわる「過剰な不安」についても明かしたメイジー、若々しさは内側から来るものと主張している。「若さの探求は、遅かれ早かれ始めるべきものなのか、そしてそれがフェイシャルピーリングなのか、特別なマスクなのか、クレイジーな新しい成分か何かを意味しているのか、ということに巻き込まれそうになりがちね。そういった過剰な不安を避けるのは難しいと思う」「一番大切な探求は常に内面を探すこと。自分の中に自分が愛し、深く誇りに思っている場所を見つけ、輝くことができる場所を見つけること、それこそがいつまでも若く見えることだと信じている。肌じゃなくてね」

　環境活動家でもあるメイジーは以前、ＨＭと協力しながら、より多くのブランドがサステナブルになるよう支援すると明言していた。環境への悪影響を理由に共に仕事をするのはお断りの企業があるというメイジーだが、自分の価値観を共有している企業とだけ組むのではなく、相反する企業に新しいプロジェクトを紹介する方が大きな効果があると考えているという。

　ジェシー・ウェアのポッドキャスト番組『テーブルマナー』で、メイジーはこう語っている。「協力しないブランドもあるけど、必ずしもサステナブルとは言えないブランドと一緒に仕事をして、彼らがサステナブルになれるようなプロジェクトを見つけることが、より大きなインパクトを与えると感じている」