ベテラン俳優 「意識がはっきりしている」状態 映画撮影中に急病で緊急搬送
俳優ジェイミー・フォックス(55)が急病で病院に搬送されたものの、今は「意識がはっきりしている」状態だという。ジョージア州で映画『バック・イン・アクション』の撮影を行っていたジェイミーは先週急病で入院、現在は快方へ向かっているそうだ。
ある関係者はピープルにこう話している。「彼が大丈夫で本当に良かったです。まだ入院中で医師達は検査を行っていますが、意識ははっきりしています。現在は様子を見ているところです」
そして最近、友人のマーティン・ローレンスは、ジェイミーの状態について『エクストラ』にこう話してた。「良くなってきていると聞いているよ。毎晩彼のために祈り、最善を願っている。彼はハリウッドで最も優れた人のひとりだ」「彼は最高のエンターテイナーの1人であるばかりではなく、良い人でもある」
また別の関係者がCNNに話したところによると、ジェイミーの病気の原因を解明するため現在も数々の検査が行われているところだという。
4月12日に、娘で女優のコリーヌ・フォックス(29)は、父親が「回復に向かっている」として自身のインスタグラムでこう語っていた。「父ジェイミー・フォックスが昨日、医学的合併症に見舞われたことをお伝えしたいと思います」「幸い、迅速な行動と素晴らしいケアにより、父はすでに回復に向かっています」「私たちは父がどれだけ愛されているか知っていますし、皆さんの祈りに感謝しています。家族のプライバシーを尊重していただければと思います」
ある関係者は以前、ジェイミーの不在を受けて『バック・イン・アクション』の撮影が完全に「中断した」とピープルに明かしていたものの、その翌日には代役を立てて再開されたようだ。