アンジェリーナ・ジョリー 米韓同盟70周年記念晩餐会に出席 息子は韓国の大学に留学
女優のアンジェリーナ・ジョリー(47)が、ジョー・バイデン米大統領主催のユン・ソギョル韓国大統領を歓迎する晩餐会に出席した。俳優業以外にも人道支援活動で知られているアンジェリーナは26日、ワシントンのホワイトハウスで開催された「米韓同盟の70周年を祝う」公式行事に長男のマドックス(21)と共に出席、両国のファーストレディーであるジル・バイデンとキム・ゴンヒと同席した。
内部関係者はピープル誌にこう語っている。「アジアとアメリカの関係はアンジェリーナの家族にとって重要なものです。彼女と子供たちは、韓国を含むこの地域と長年にわたって密接な関係を築いています。マドックスはソウルの延世大学で勉強しましたし、アンジェリーナは、過去20年間にわたって、人道支援や難民支援などのために何度も韓国を訪れています。アンジェリーナとマドックスは、この国賓を迎える晩餐会に参加することを光栄に思っています」
同関係者によると晩餐会でアンジェリーナは、ヴィンテージのシャネルのジャケットと何年も前に作られたドレスを着用し、自身がプライベートに所有するジュエリーでスタイルを完成させていたという。
先月、この公式行事は「米国と大韓民国の関係の重要性」を強調するものであると報じらており、バイデン夫妻には、マホガニー材で作られ、歴史的なホワイトハウスの木材を敷き詰めた韓国風の手作りのテーブルが贈呈されたそうだ。プレスリリースには、「バイデン大統領とユン大統領は政治、経済、安全保障、人的交流の絆をより深め、広げることに共通の決意を持っている」と述べられている。