お騒がせ歌姫 「残酷なほど正直」な自伝本が発売延期に?
歌手ブリトニー・スピアーズ(41)の自伝本が発売延期になるという。13年間に渡る家族による成年後見人制度が2021年11月に終了し、自由の身となって金銭面を始め自分の人生を自分でコントロールできるようになったブリトニー、巨額の契約を交わしたとされる同書の発売が来年2月に予定されているものの、その「残酷なほど正直」な内容が懸念されていることから、出版の延期が報じられている。
ある関係者はザ・サン紙にこう語る。「ブリトニーは本の中で残酷なほど正直に語っています。不安を感じている著名人も多いですね。ブリトニーを知る人たちや、彼女が何を書くかと怯えている人々から強い口調で書かれた法的な書簡が出版社に送られてきています。今のところ動きはなく、最終的にいつ出版されるのかと心配されています」
既に同書を「3つの違うバージョン」で書いたと以前明かしていたブリトニーについて同関係者はこう続けている。「この自伝本で彼女は『記録を正す』ことを強く望んでいます。10代の頃から世間の注目を浴びながら人生を歩んできた彼女が、これまで内密にしてきた個人的な過去の関係をこの機会に暴露したいと考えているようです」「そこには初めて名が明かされる人もいますし、映画界の大物俳優や音楽関係者などさまざまな人が含まれています」「ブリトニーはこの本で思い切り自分の真実を語ろうとしていて、彼らはそれを心配しているのです」