熟年イケメン俳優 19年間連れ添った妻の離婚申請に当惑
俳優ケビン・コスナー(68)が、破局した妻クリスティーン・バウムガートナー(49)の心を取り戻そうとしているという。クリスティーンは、19年間の結婚生活を経て今月1日に「和解し難い相違」を理由に離婚を申請、しかし関係者達によると、ケビンの方は離婚を望んでいないそうだ。
ある関係者はUsウィークリーにこう話している。「皆ケビンと彼の妻は、とても幸せだと思っていましたから驚きでした」「彼は本当に彼女を愛していますし、彼女とよりを戻そうとしています。このことに当惑しているんです」
また別の関係者は、ケビンが仕事で多忙だったことが原因だとして「クリスティーンはサンタバーバラの自宅で家族の時間を過ごしたいんです」「撮影中、ケビンはほとんど家にいません。彼女にとって彼の不在はとても辛いものでした」とページ・シックスに明かしている。
そして、ケビンは昨年8月から11月にかけて自身が監督、製作、出演を担う新作映画『ホライズン』に「心を奪われて」いたそうで、「彼女は不満を抱えていました」と同関係者は続けた。
さらに別の関係者は同サイトに、ケビンがキャリアの方を優先していたとして「ケビンは撮影で、かなりの間家にいません。『イエローストーン』の人気に加え、他の作品にも時間が必要ですから。彼は売れっ子で、それが変わる様子はなく、より酷くなる可能性もあるので、家の中には緊張が走っていました」と語った。
ケビンとクリスティーンは、3人の子供達、ケイデン(16)、ヘイズ(14)、グレース(12)の共同親権を求めているという。
ケビンには、1978年から1994年まで結婚していたシンディ・シルヴァとの間に3人の子供がいるほか、シンディと破局した後に交際したブリジット・ルーニーとの間にも息子がいる。
一方で、クリスティーンの離婚申請後、パラマウントはドラマ『イエローストーン』が次のシーズン5で終了することを発表している。