除雪車の下敷きで30カ所以上骨折の俳優 事故後初のジョギング

★ジェレミー・レナー
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 俳優ジェレミー・レナー(52)が、除雪車事故後初めてジョギングに挑戦した。今年の元旦に、ネバダ州の自宅付近で雪に埋まっていた甥の車を出そうとして除雪車の下敷きになり重傷を負ったジェレミーが、自宅ジムのトレッドミルで軽くジョギングしている動画を投稿。リハビリに励んでいることを報告した。

 「骨折した脛骨のために体重を支える機器を使っての軽いジョギングに初トライ。僕にとって痛みは前進だ!」とキャプションを綴っている。

 またマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のホークアイ役で人気のジェレミーは、「これは新しいアクティビティだよ。まだ慣れていない新しい動きだ。ウォーキングとジョギングではとても違う筋肉を使う。脚はまだ骨折しているから、チタンに感謝だ」と気持ちを語った。

 そんなジェレミーは先月、ロサンゼルスで開催された自身が出演するディズニープラスの新番組『レナベーション』のプレミアで事故後初めてレッドカーペットに登場。エクストラTVこう語っていた。

 「僕の回復へ向けていくつかゴールが設定されてる。次の呼吸をすることから、次の1歩を歩くことまでね。今僕は立つことができて、少しだけど、出来る限り歩いている。番組のためにそうしたかったんだ。とても多くの人々に支えられた。今年まず、多くの人々が僕の命を守って、死なないようにしてくれた。僕はそこから始め、今も生き続けているんだ」

 「僕の自信、回復力、強さ、そして意思。それは皆必要で、自分1人ではできない。自分が大切に思う人々と物事を一緒にするとより楽しいよ。この番組のようにね。家族や娘と一緒に人生の良いことや悪いことを経験する。1人ではなく大切に思う人々と一緒にそうしたいよ」

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