大物俳優がレッドカーペットでスタッフにブチギレ!?女優妻が反論
俳優のトム・ハンクスの妻リタ・ウィルソンが、カンヌ国際映画祭のレッドカーペット上でPR担当者と口論になったという報道を否定した。23日、トムがスカーレット・ヨハンソンと共演している新作『アステロイド・シティ』のプレミアに出席した夫妻だが、トムがヴィンセント・チャパレインという男性を指さしながら苛立ちを見せているような姿が写真に捉えられていた。
しかし、リタとヴィンセント両者とも、その臆測を否定、次に行く場所について話をしていたものの、多くのファンが叫ぶ中、大きな声で話すしかなかったと説明している。
リタは、その写真のスクリーンショットをインスタグラム・ストーリーに投稿。「これは『聞こえないわ。人々が叫んでいるから。何て言った?私達はどこへ行けばいいの?』っていうものよ」「でもそれじゃ話が売れないわね!『アステロイド・シティ』を観に行って」とキャプションを付けている。
一方のヴィンセントも、ツイッター上で「トム・ハンクスとリタ・ウィルソンは警備といざこざがあった?説明は?」と質問され、「彼らは、映画のクルーと一緒にマットの開始部分に戻るべきかどうか聞いてきました。(私は警備員じゃありません)」と答えている。
レッドカーペットを歩く2人のやりとりはほんの一瞬であったが、トムが厳しい顔でヴィンセントを指さしていたことから様々な憶測が飛び交っていた。