『スター・ウォーズ』レイア姫の衣装 オークションで3億円!?『ハリポタ』『バッドマン』も出品
故キャリー・フィッシャーの「スター・ウォーズ」衣装が、オークションで最高200万ドル(約2億8000万円)の値がつくのではないかと予想されている。1977年の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で、キャリーがレイア姫として着用した真っ白な衣装が来月28日から30日までの3日間開催されるプロップスストア・オークションに出品されており、高額での落札が見込まれている。
同オークションでは、300の映画やテレビ番組から1400点以上の注目すべき関連品が出品、他にも「バットマン」のオートバイであるバットポッド、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でクリス・プラットが使用していた光るスターロードヘルメット、1982年の名画『ポルターガイスト』のピエロ人形などがある。『ハリーポッターと秘密の部屋』でダニエル・ラドクリフが着用していた衣装は、少なくとも7万5000ドル(約1000万円)の値がつくと見られており、また、クリスチャン・ベールが『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』で使用したバットポッドは、レイア姫の衣装と同レベルの高い入札額が予想されている。
一方、キャリーの娘であるビリー・ロードは、今月初めの母の日に、2016年12月に他界したキャリーに称賛の言葉を贈っていた。現在は2歳と5か月の2児の母親であるものの、この日は自分自身ではなく、母キャリーを称えるための日だと考えていることを明かした。