人気実力派女優 主演シリーズ作への復帰に意欲 “前日譚”にはキャストに含まれず
女優のジェニファー・ローレンス(32)が、「ハンガー・ゲーム」シリーズへの復帰に意欲を見せている。2012年から2015年にかけて公開されたシリーズの全4作品でカットニス・エバディーンを演じ一躍有名になったジェニファーだが、もう一度この役のオファーが来たら喜んで引き受けるそうだ。バラエティとのZoomインタビューでその可能性について聞かれこう語った。「もちろん!もしカットニスが私の人生に戻って来るなら100%ね」
11月には前日譚の『ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネークス』が公開されるが、ジェニファーはキャストには含まれていない。
一方でジェニファーは、映画『ノー・ハード・フィーリングス』では裕福な夫妻から依頼され、車と引き換えに大学入学を控えた19歳の息子に自信を付けさせるため誘惑する32歳のUberドライバーを演じる。
年下の共演者アンドリュー・バース・フェルドマン(21)が、「ハンガー・ゲーム」でジェニファーを初めて見たときのことを覚えているか聞かれた時、ジェニファーは「確実にまだ生まれてなかった頃のことよね」とジョークを飛ばしたものの、アンドリューは、「僕が10歳くらいの頃、本で読んだら映画が公開され、社会現象になった。最近、面白半分でそれらの映画を観た時に、ジェニファーにメールしたんだ」「すごくいい映画で、なかったジャンルのものだ。ジェニファーの巨大で真実味にあふれる素晴らしい演技があのジャンルの映画で見られるということもね」と答えていた。