俳優のトム・ホランド（２７）は女優のゼンデイヤ（２６）との関係を「神聖なもの」と考えているそうだ。

　２人の関係について、ハリウッド・リポーターにトムはこう語る「僕らは自分達の関係を信じられないほど守っていて、できるだけ神聖なものにしておきたいんだ。誰かに説明する義務があるとは思っていないし、僕らのことだし、僕らの仕事とは何の関係もない」

　そんなトムは映画「スパイダーマン」シリーズでゼンデイヤと共演、近年は多くのイベントに一緒に出席していたものの、自分達にはそれぞれの生活があり、プレッシャーにも対処しなければならないとし「僕たち２人はとても忙しい。今現在は世界の反対側にいるんだ」と続けた。

　２０１２年の『インポッシブル』で映画デビューを果たし近年大きな成功を収めているトム。そのプレッシャーにもかかわらず、仕事に対して大きな情熱と熱意を持ち続けているそうで「僕は自分の仕事が大好きだし、友達も大好きだ。人がどう思うかなんて気にしてないよ。僕が本当に気にしている事は、自分がどう感じるかだけなんだ」と話してもいた。

　一方のゼンデイヤは以前、自分よりずっと料理が上手いとトムの腕前を称賛していた。また、２人とも「コントロールフリーク」であることを明かし、トムとの同居経験についてザ・サン紙に「彼は料理がとても上手で、私は失敗する事が多いから助かってるわ。１人だけしかキッチンに入れないって事が早い段階でわかったの。私たちは２人共コントロールフリークだから、一緒にキッチンには入れないのよ」と話していた。