人気女性歌手 まさかの「いんきんたむし」に感染 ステージ衣装が原因、かゆみと壮絶な戦い中
歌手のアデルが、タイトなステージ衣装が原因で真菌症に感染したそうだ。ラスベガスの定期公演のステージでライトに照らされ、汗だくのままで長時間パフォーマンスしたため、太腿上部、お尻、下腹部に広がる通称「いんきんたむし」の症状に見舞われたという。
先週末、シーザーズ・パレス・ホテル内コロッセオ劇場のステージでアデルはこう明かしていた。「明らかに、私はショーの時は(補正下着ブランドの)スパンクスを着て、全部中に入れて完璧にフィットするようにしているわ」「汗をたくさんかいて、それが出ていく場所がどこにもない。要するに私は自分の汗の中にいる状態。医師からいんきんたむしの診断が出たわ」「要するに私はアスリートみたいなもので、外に噴出させないといけないの。何でこんなこと皆に喋っているのかわからない!」「身体のニキビに関しては、猛烈にウェイトリフティングを始めたのよ。どハマりしている」
一方、最近休暇先のドミニカ共和国でカラオケを4時間したことで自分の声帯に不安を覚えたそうで、「ちょっと怖かった。声が枯れてね。その後2日間喋らなかった」「オールナイトもしたけど、もう今は年を取り過ぎてダメね」「午前9時にベッドに入るっていうのも、もう無理。外に出かけるのは楽しいけど、もうしない。午前ではなく午後9時にベッドに入りたい」と続けた。
定期公演から3カ月の休暇を取っていたアデル、再びラスベガスに戻ってくることに心躍ると共に緊張もしていたという。「ずっと元気がみなぎっていたけど、ここ(ステージカーテンの後ろ)に立った瞬間に、緊張しまくったわ」「長い休暇を取ったから、戻ってくるのが待ち遠しかった。頭がおかしくなるほど退屈したし、皆に会えなくて寂しかった。いい変化だったけどね。本当にこのショーが大好きだし、私の週のハイライトはこれ。戻りたくてしょうがなかった。全く新しい意味合いを持つものになったわ」