大物映画監督 12月配信予定の話題作は20年かけて構想「壮大で雰囲気のあるSFアドベンチャー」

 ザック・スナイダー(57)は20年間、映画「レベル・ムーン」の構想を温めてきたという。ネットフリックス向けの同スペースオペラ映画は、長年に渡る努力の集大成だとスナイダーは説明している。

 先週末ブラジルで開催されたネットフリックスのグローバルファンイベントTUDUMで、スナイダーはこのように話した。「この映画は20年前から考えていて、少数が多数に対抗し絶望的な状況下の善対悪のストーリーです。ずっと構想を練ってきたものを語る機会を得えられました。壮大で雰囲気のあるSFアドベンチャーを作りたかったのです」

 ソフィア・ブテラやエド・スクラインらが出演する同新作について、「かなり長い間取り組んできたもので、銀河の果てに住む農民のもとに悪者マザーワールドの軍隊がやってくる話です。農民は戦うか服従するかを決めなければなりません。ネタバレはしたくないんですが、彼らが戦うと決めるとすると、その選択枠がある場合ですが、彼らは一緒に戦ってくれる戦士を探しに銀河系を回ることになります。だからかなり旅することになったわけです」と説明する。

 映画「レベル・ムーン」は、ネットフリックスで12月下旬に配信予定だ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス