ヘンリー王子夫妻が不義理?自身の結婚式の“介添人”の披露宴には出席せず 王室非難で仲違いか
ヘンリー王子夫妻が、自身の結婚式で「本当のベストマン(介添人)」を務めたとされる人物の結婚式には出席しなかったと報じられている。ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式で、実際にベストマンを務めたのは兄のウィリアム皇太子ではなく、当時ウィンザー城で撮影された写真でウィリアム皇太子の隣に立っていた実業家のジャック・マン氏であったと囁かれている。一方、英デイリー・メール紙によると、ヘンリー王子夫妻がマン氏自身の晴れ舞台には立ち会わなかったことに、失望があったと言われている。
先日英サフォーク州で行われたマン氏の結婚式のゲストには、ウィリアム皇太子の娘シャーロット王女の名付け親であるヘンリー王子の友人のトーマス・ファン・ストラウベンゼー氏が出席。その妻でシャーロット王女とジョージ王子の出身校であるトーマス・スクールの副校長であるルーシーさんも同伴していたという。
同紙は、ヘンリー王子はテレビ番組で王室を非難したことをきっかけに昔の仲間たちと仲たがいしたことを自伝『スペア』の中で認めていることを指摘。「今もヘンリー王子とマン氏がどれほど親しいかは定かではない」と伝えている。
マン氏は、2004年に赤道ギニア共和国の政府を転覆させようとした疑いで5年間投獄され、SAS将校から傭兵になったサイモン・マン氏の息子で、イラクとアフガニスタンに派遣された英国陸軍に所属した経歴を持ち、退役後はイージス・ディフェンス・サービシーズという英国の警備会社でカントリー・マネージャーとしてリビアで働いた後、民間警備会社アルマ・リスクを設立している。
一方、ヘンリー王子夫妻は現在、2000万ドル(約29億円)のスポティファイ契約が打ち切られたことで、プレッシャーにさらされていると伝えられている。