トム・クルーズにニコール・キッドマンを奪われた元カレ俳優 当時の様子を赤裸々告白
女優のニコール・キッドマン(56)の元恋人で俳優のマーカス・グレアム(59)は、ニコールからトム・クルーズのために別れを告げられた時、激しく落ち込んだという。20代前半の頃に交際を始めた2人は、2年の交際の末1989年に、ニコールが『デイズ・オブ・サンダー』で共演したトムに恋に落ちたことで別れることになったものの、マーカスはニコールに対して悪い感情は持っていないそうだ。
マーカスは、豪ウーマンズ・デイ誌に、こう語っている。「僕たちは20代前半で、若くて野心的だった。優秀で、美しくて、才能のある彼女がトムと出会って、トムに『付き合う?』って言われたら、『いけよ、いいから』って言うと思う。ニコールにとって素晴らしいことだっただろうね」「僕は失恋して激しく落ち込んだけどそうなるよね?オーストラリアに僕を理由に引き留めるなんてできない」「ニコールに対して悪い感情は持ってないし、理解しているよ。でもその当時ずっと泣いてた。本当に傷ついたし、混乱したけど世の中について学ぶことができた」
メリッサ・トカウツ、レベッカ・ギブニー、ミア・フリードマンらと交際歴のあるマーカスは、現在独身だが、将来パートナーを見つけパパになる希望も捨てていないとそうだ。