デビッド・ベッカム マンデラ氏と面会時の髪型が「唯一の後悔」

 サッカー元イングランド代表のデビッド・ベッカム(48)は、ネルソン・マンデラ氏に会うために飛行機に乗る2日前にコーンロウにしたことを後悔しているという。デビッドは、ピッチでの腕前もさることながら、髪型の変貌ぶりでも知られており、カーテン・ヘアーやポニーテールからモヒカンやバズカットまで、長年にわたって髪型を変えてきた。

 ザ・サン紙によると、デビッドはロンドン北部のセント・ジョンズ・ウッド・シナゴーグで行われたチャリティイベントで、ベン・ウィンストンにこう語っていたという。「(ヴィクトリアの友人の美容師に)髪をどうにかしてもらえるか聞いたら、『コーンロウにする?』と言われて、『うん』って言ったんだ」「やってもらうのは痛かったけど、気に入った。ヘアスタイルに後悔はないかと聞かれる。どれも後悔はしていないけど、コーンロウはちょっと後悔しているよ」「土曜日に髪を結い、月曜日にはイングランド代表チームと南アフリカに飛んだんだ」「偉大なネルソン・マンデラに会うことができた。ネルソン・マンデラとの写真で、自分はコーンロウの髪型をして彼の手を握っているんだ。それが唯一の後悔だよ」

 今は後悔のない人生を送ろうとしているというデビッド、キャリアに関して言えば、起こらなければよかったと思う瞬間はあるものの、学ぶべき教訓があったこともわかっているという。1998年のワールドカップで、アルゼンチン代表のディエゴ・シメオネを蹴ってしまい、イングランドが敗退する前に退場処分を受けたことに関しても言及、こう続けた。「自分のキャリアで後悔していることは何もない。今でも、あの時のことを思い出すことがある。でも、あの出来事には理由があったんだと思う」「僕の人生において、つらい出来事だった。家族にとってもつらい出来事だった。感情的にならないようにするつもりだけど、僕は若かったし、過ちを犯した。馬鹿で愚かなことをして、そのために正直苦しんだよ」「でもそれが僕を人間として、選手として成長させたんだと思う」

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