ヴィーガンの人気インフルエンサーが餓死、39歳 6年間フルーツと野菜ジュースで過ごす
ヴィーガンのインフルエンサーとして人気だったジャンナ・サムソノヴァさんが死亡した。39歳だった。何年にも渡ってフルーツと野菜のみを食べ続けたジャンナさんが餓死したことを家族が伝えている。
ヴィーガン生活を推奨し、1万人のインスタグラムフォロワーを持つインフルエンサーだったロシア人のジャンナさん、その極めて制限された食生活が、コレラに似た感染症を引き起こし、マレーシアで亡くなったことを母親がロシアの新聞に明かしている。
「Zhanna D’Art」というSNSネームで活躍していたジャンナさんについて、ある友人は116.ruにこう話す。「私たちの目にはサムソノヴァさんが飢餓の継続で弱ってきている様子でしたが、本人は全ては大丈夫と信じていました。唯一彼女のその陽気な目と素晴らしい髪が、愚かさによって酷い苦しみを与えられたおぞましい身体を償っていました。酷いことを言う私をお許しください」
友人らが明かしたところによると、健康が悪化しつつある中、医師の診察を拒否していたというジャンナさん、6年間水も飲まず、フルーツと野菜のジュースのみを口にしていたそうだ。