プレスリー孫の女優 亡き祖父ゆかりの地を娘に命名
女優ライリー・キーオは、亡き祖父エルヴィス・プレスリーを称え、娘に命名したという。ドラマ『デイジー・ジョーンズ ザ・シックス』で主演を務めるライリーは、夫のベン・スミス=ピーターセンとの間に昨年8月に第1子を授かり、娘の名前をテューペロ・ストーム・スミス=ピーターセンと名付け、エルヴィスが生まれたミシシッピ州の都市にちなんだものだと明かした。
ライリーは、ヴァニティ・フェア誌にこう語る。「エルヴィスの映画の前に、彼女の名前を決めてたから、不思議ね。私の家族に関連する言葉や名前としてはあまり知られていないから、これが素晴らしいって思ったの。メンフィスとかじゃないし」「エルヴィスの映画が公開されたとき、テューペロはこうで、テューペロはああだったって出てきて。『しまった』と思ったけど、いいわ」
また、テューペロちゃんには、3年前に自ら命を絶った亡き伯父、ライリーの兄ベンジャミン・キーオのミドルネームが与えられたという。
一方、ライム病を患っているライリーは、代理出産を決断しており、代理母について、「彼女たちが他の人々を助けるためにしていることは、とてもカッコ良くて、無私無欲で、信じられないような行為だと思う」「私は子供を身ごもることができるけれど、自己免疫疾患という肉体的な問題を抱えていたから、代理出産が最善の選択だと感じた」と振り返った。
また最近、ライム病の症状を少しでも和らげるため、スイスのホリスティック治療センターに行ったことを明かし、「血液をきれいにするとか、アメリカではまだできないようなことをいろいろやってくれるの」と説明した。