急死した『ビバヒル』俳優 人気イケメン若手俳優たちに影響「もし彼がまだ一緒だったら」

 俳優のコール・スプラウス(31)がドラマ『リバーデイル』のファンから殺害予告を受けているという。2017年から20年まで共演した女優のリリ・ラインハート(26)と交際をしていていたコールは、視聴者ファンが俳優陣の私生活にのめり込みすぎるきらいを指摘。他の共演者のカミラ・メンデス(29)とチャールズ・メルトン(32)が2018年に1年間交際をしていたことにも触れた。

 ジャグヘッド役に扮するコールはヴァルチャー誌にこう語った。「自宅や大切な人の家に、たくさんのものが送られてくる。殺害予告とか、本当に嫌なもの、正直犯罪的なもの。少なくとも身近な同僚4人がカップルになったことがあるからだと思う」「これが激しい愛の終着点?それとも、これが狂信というもの?多分、視聴者にはその境目が曖昧で、人生が進んでいくにあたっても、これらを断ち切るのが難しくなっているんだろう」

 また、ケヴィン役のケイシー・コット(31) は、誰かが母親の電話番号を知り、捕まえにいくという脅迫を留守電に残し続けていたことを明かし、俳優とドラマ内の架空の人物との区別がつかないファンがいると話した。

 一方、同ドラマの出演者たちは、2019年に52歳で急死した、主人公アーチーの父親を演じたルーク・ペリーが名声にどう対処するかアドバイスをくれていたことを明かした。

 当時、人気ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』のリブート版『BH90210』に出演していたルークについて、シェリル役のマデリン・ペッチ(28)は「『この(名声の)旅はどんなものになるの?』と聞いたら、『君が想像していたようなものではないよ。約束する、想像を超える』って言ったわ」「ルークは、私や番組の多くの人々にとって神託のような存在で、特に最初の2年間の混乱と混迷、そして成功への上昇を導いてくれた。彼のおかげで今の番組があると思う」と話し、コールは「彼は、僕たちがこれから経験することをすべて知っていたと思う。もし彼がまだ僕たちと一緒だったら、この質問にどう答えていただろうとよく考えるよ」と続けた。

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