イギリスの76歳超有名歌手 病院搬送も無事退院 別荘で転倒も「元気でいます」
イギリスの超有名シンガーソングライターのエルトン・ジョン(76)が病院に搬送されたものの、無事自宅に戻ったという。27日にフランスの別荘で転倒したエルトンは、地元の病院で検査を受けた後、翌朝に退院、広報によると現在は自宅で健康状態も良好とのことだ。
発表された声明にはこう綴られている。「昨日フランス南部の自宅で滑って転倒した後、エルトンは念のため地元の病院を訪れました。検査後、今日の朝にすぐに退院となり、家に戻り、元気でいます」
イギリスのバークシャーに在住、他にもロンドンやアメリカに家を持つエルトンだが、今年は最後のツアーとなった「イエロー・ブリック・ロード・ツアー」終了後、夫のデヴィッド・ファーニッシュと息子2人と共にフランスで夏休暇を過ごしていた。
今回の事態について、ある関係者はデイリー・メール紙にこう話していた。「モン・ボロンにある別荘でちょっとした事故がありました。プリンセス・グレイス病院の整形外科に入院しましたが軽傷のみでした。脳と腰椎のスキャンを受けましたが、骨折もありませんでした」
2021年にエルトンは、転倒後痛みと不快感が残ったとして、今年まで同ツアーの残り公演の延期を決定、当時本人はこう話していた。「100%健康で自信満々の状態にはならない。腰がずっと痛くてね。左右に動くことができないし、車の乗り降りも無理だ。今回の決定はやむを得なかった。ステージで100%以下の自分ではいたくないからさ」