メーガン妃の登場はなし?人気英王室ドラマ『ザ・クラウン』ヘンリー王子との恋愛前に終了か
ネットフリックスの大ヒット王室ドラマ『ザ・クラウン』は、チャールズ国王の2度目の結婚式で幕を閉じるようだ。ストリーミングサービスで今年放送予定の第6シーズンを最後に終了する同作だが、上層部は2005年に行われたチャールズ国王とカミラ王妃の結婚の式次第の写真を公開、同式典でエンディングを迎えることをほのめかしている。
ネットフリックスUKのインスタグラムにはスナップ写真と共に「6シーズン、7年間、3回のキャスト陣を経て、『ザ・クラウン』は今年後半に終了します。またすぐに続きをお届けしますが、最後のシーズンに何が登場するかのヒントがここにあります」と綴られている。ちなみに式次第には、2人は以前の称号であるウェールズ公チャールズ皇太子とコーンウォール公爵夫人カミラと記載されている。
チャールズは以前、故ダイアナ妃と結婚しており、カミラは最初の夫アンドリュー・パーカー・ボウルズと離婚していた。最終シリーズでチャールズ皇太子を演じるのはドミニク・ウェストで、カミラはオリビア・ウィリアムズとなっている。
また第6シーズンでは、ウィリアム王子とヘンリー王子が成人し、ケンブリッジ公爵夫人キャサリンが初めて登場、エド・マクヴェイとメグ・ベラムが、ウィリアムとキャサリンをそれぞれ演じ、大学時代の2人のロマンスの初期を再現するエピソードがあるという。
一方、ネットフリックスが以前発表した説明には、『ザ・クラウン』はウィリアムを「可能な限り普通の生活を送ろうと決意している」人物として描いており、「またバークシャー出身のケイト・ミドルトンが大学生として生活を始める。二人がキャンパスで初めて出会い、新たなロマンス、そして『ザ・クラウン』の新たな未来が始まる」とある。
ヘンリー王子を演じるのはルーサー・フォードだが、2018年の結婚式でサセックス公爵夫人となったメーガン・マークルとのロマンスを始める前に番組は終了しそうだ。
第6シーズンは2023年後半、11月の開始が有力視されている。