マーク・ウォールバーグが衝撃告白 俳優業は「長く続けない」引退を示唆
『テッド』などで知られる俳優のマーク・ウォールバーグ(52)が、俳優業を「それほど長く」続けない意向を明らかにした。マークはプロデューサーとして活躍する一方、フードチェーンのウォールバーガーや、栄養サプリブランド、パフォーマンス・インスパイアードといった事業で多忙な日々を送っているほか、監督になるという夢も抱いているという。
マークはシガー・アフィシオナード誌にこう話している。「確実にこれまでで最も忙しくしているよ。今のペースだと、それほど長くは俳優を続けないだろうね。それは確かだ。なぜなら、それが最も難しいことだからね」
そして次に何をしたいかと尋ねられると「監督だね。ほかの素晴らしく才能のある人々と仕事をすること。次世代の素晴らしい才能と仕事をしたい」と答えた。
また俳優として、より成功するためにプロデューサーになったそうで、こう説明している。「必要にかられて、プロデューサーになったんだ。ブラッド・ピットやトム・クルーズなど僕より前に地位を確立した人、あとレオ(ディカプリオ)などが映画をパスして僕に回ってくるのをただ座って待っていることなどしたくなかったからね」「僕は常に積極的に僕が製作できる作品を探そうとしていた。それが僕にとって正しいことだと分かっていたよ。自分で自分の運命を作ることがね」
そんなマークは昨年、妻レア・ダーラムと夫妻の4人の子供達から長い間離れたくないという理由で仕事を厳選しているとEtonline.comに語っていた。