個性派女優 自分の体毛を恥じていない 「ない感じも生えている感じも好き」 

 女優エマ・ロバーツは自分の体毛を「恥じて」はいないという。『アメリカン・ホラー・ストーリー』で知られるエマは、特に演技のプロジェクトでベストな容姿を求められることがない時は、体毛を受け入れる時期があるそうだ。

 インスタイル誌にエマはこう語っている。「個人的には、体毛は恥ずかしいものだとは思わない。私にとっては、すべて段階的なもの。毛がない感じも好きだし、たまに生えている感じも好きだから、行ったり来たりしているわ」「さっきも言ったように、顔と眉毛に関しては、製品が顔にどうのるか、メイクが顔にどうなのかが重要。カメラの前にいる時は、残念ながらもっと意識しなければならない。誰にもそれぞれ意見があるからね。確かに仕事をしていないと、仕事の時ほど自分に厳しくないわ」

 そんなエマは、髪や眉毛のトレンドについていくのが大変だと感じてもいるという。「ソーシャルメディアで(体毛を)見る機会が増えたのが嬉しい。オンラインでみんながどんなものを使って、どんな美容をしているのか見るのが好きなの。みんなそれぞれ違っていて、違う顔や違うトレンドを見るのが好きなのよ」「面白いことに、流行りの眉毛や髪型をしていると、自分がトレンドの中にいることに気づかない。トレンドから外れて初めて、自分がトレンドの中にいることがわかる」「でも、眉毛について最初に覚えているのは、誰もが成長する過程で何かをからかわれ、それが心に残っているからなんだけど、学生時代にある子に一本眉毛だと言われたことがあった。私はそれが何なのかわからなくて、家に帰ったら、母が私をとてもかわいそうに思ってね。その時から、『眉毛って整えなきゃいけないの?』って思った。6歳か7歳くらいだったかしら。だから、眉毛は私と一緒に旅をしてきたのよ」

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