お騒がせ歌姫 話題の初自伝本発売前に2冊目に着手 インスタにノリノリ執筆動画投稿
初の自伝本『The Woman in Me』の発売を10月24日に控えた歌手ブリトニー・スピアーズは、すでに2冊目の「執筆」に忙しいという。3日にインスタグラムで、プライベートジェットで次回作に取り組んでいる動画を投稿、「乗って執筆!続く新作よ!」とキャプションを付けている。
昨年、ブリトニーはサイモン&シュスター社と1500万ドル(約21億円)の出版契約を結び、そのプレスリリースでは「自由、名声、母性、生存、信仰、希望に関する勇気のある、そして驚くほど感動的な物語です」と謳われていた。
2001年のヒット曲『ノット・ア・ガール』の歌詞からタイトルを取った同書は、徹底的なセラピーの結果であるとブリトニーは最近インスタグラムでファンに向けて説明している。「みんな、私の本がもうすぐ出版されるわ」「私はこの本のために全力を尽くし、完成させるためたくさんセラピーを受けたから、好きになってくれるはずよ。気に入らないならそれでもいい」
成年後見人制度が2021年に終了したことで、財産や生活の様々な側面のコントロールを取り戻したブリトニー、自伝本の発売を前に、ある関係者はページ・シックスで購入の際には「忍耐」が必要だとファンに対し警告している。「本の中で彼女の家族の歴史をいくつか読むと『ああ、かわいそうにと思うことでしょう」「初めて自分の体験を語る人には忍耐強く接し、無理強いしてはいけないのです」「彼女は祖父母から両親、そして自分がなぜそうなのかに至るまで、家族の歴史を詳細に語っています」