セックスシンボルとして一世風靡した女優 スッピンで公の場に 大物女優らがこぞって賞賛
女優のスカーレット・ヨハンソン(38)が、パリ・ファッションウィークでノーメイクになったパメラ・アンダーソン(56)を褒め称えた。
90年代に放送されたドラマ『ベイウォッチ』でセックス・シンボルとして一世を風靡したパメラは、先月パリで行われた同イベントにすっぴんで登場し、「勇気ある行為」として称賛の声が上がっていた。
スカーレットは、ポップシュガー誌にこう語っている。「世間の注目を浴びている誰か、世間の注目を浴びている女性が、ノーメイクでファッションショーや大きなイベントに行くのを見るのは、確かに特別なことだと思う。私たちが慣れ親しんでいるものとは全く違うもの。女性たちがそれに倣うかどうかとかそれが何であるかは別として、時代の流れの中で他の女性が標準的な美の規範を拒否しているのを見るのは、女性にとって力強いメッセージだわ」
同様にジェイミー・リー・カーティスは「ファッションウィークはものすごいプレッシャーがかかりポーズをとることが求められるもの。そこにこの女性はノーメイクで現れ堂々と座った。勇気ある反逆的な姿勢に感銘と衝撃を受けた」とインスタグラムに投稿したほか、タレントのチェルシー・ハンドラーや俳優のセルマ・ブレアもパメラへの賛辞を綴っている。
そんなスカーレットは10代後半に肌荒れに悩まされ、最近自分の昔の写真を見ては「辛い記憶」に苦しんでいたことを最近になって明かしていた。昨年3月、自身のスキンケアブランド「ザ・アウトセット」を立ちあげたスカーレット、スタイリストにこう語っている。「朝、後でメイクされるにもかかわらず、コンシーラーを塗って出勤したものよ」「でも、それは私が若かった頃のことで、それはすべて否定的で、しかも間違っていたのよ」