メキシコ生まれケニア育ち女優 SNSで破局告白 TV司会者と1年間交際も「信用できない相手」
メキシコ生まれケニア育ちの女優ルピタ・ニョンゴが恋人と別れた。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のナキア役で知られるルピタ、TV司会者セレマ・マセケラと1年間の交際の末、別々の道を歩むことになったと告白、かつてのパートナーを「もう信用できない」とした。
インスタグラムにルピタはこう綴っている。「個人的な真実を分かち合ったけど、もはや信用できない相手とは縁を切る必要がある」「偽りによって突然、壊滅的に消えた愛のために私は胸が張り裂けるほどの悲しみの中、自分自身を取り戻す」
「影に隠れ逃げたかった」というルピタだが、「痛みと向き合う」ことが重要だと感じ、同じような境遇にある人の助けになればと思ったそうで、こう続けている。「影に逃げて隠れたい誘惑に駆られる。ただ『いろいろあったとはいえ、私の人生はこれでよかった』と言えるくらい力を取り戻した時に、もとの光の世界に戻りたいだけ」「でも、私が感じている痛みの大きさは、私の愛する能力の大きさに匹敵するって思い知らされる。だから、痛みと向き合い、ありのままの自分の人生と向き合う勇気を取り戻し、これもまた過ぎ去っていくものだと信じている」「『約束』とは、優しい心が恐れを知らない心を作るということだそうね。そうであればいいと願っている。だからこの経験を全部シェアすれば、痛みから逃れようとして、どう分別をつけるべきかを見逃してしまうような失恋のドン底にいる誰かの役に立つかもしれないって思ってる」
2人は2022年12月に初めて同SNSで交際を公にしていたが、それ以前に付き合っていた期間については分かっていない。