ベッカム妻 自身のドキュメンタリー制作について交渉中 夫デビッドの番組は大ヒット
女優ヴィクトリア・ベッカム(49)が、ネットフリックスによる元サッカーイングランド代表の夫デビッド・ベッカム(48)のドキュメンタリー番組『ベッカム』が大ヒットしたことを受け、自身のドキュメンタリー制作について交渉中だという。デビッドのキャリアを年代記にした同ドキュメンタリーは、4部構成になっており、プライベートな生活も細かに語られている。
一方、同ドキュメンタリーが大好評だったことから、テレビ局幹部はヴィクトリア自身のドキュメンタリーの制作を熱望していると言われており、スパイス・ガールズのポッシュ・スパイスとして1990年代に一躍有名になったヴィクトリアのファッションと美容業界での成功や、4人の子供たちの母親としての人生を語る番組になる見込みだ。
ある関係者はザ・サン紙にこう語った。「これは、ヴィクトリアがゼロからファッションと美容の帝国を築き上げ、急成長を遂げた様子を追ったドキュメンタリーになります」「スパイス・ガールズの後、どのように批判を克服し、否定論者を打ち負かしたかが中心です」「彼女の道のりは決して楽なものではなく、血と汗と涙を流しながら自分を改革してきた舞台裏が描かれるでしょう」「もちろん、プライベートな要素もあり、デビッドやセレブ仲間も背景に登場します」
デビッドのドキュメンタリーが2500万人の視聴数を突破し、ネットフリックスのチャートで1位になったことを受け、同関係者は「ベッカム夫妻は、結婚して24年経った今も、世間がデビッドとヴィクトリアに魅了され続けていることを証明しています。なので、主役が女性になった番組も同じように上手く行くことが期待されています」と続けた。