大物俳優 第4子の母親で54歳差の恋人に養育費を月450万円支払うことで合意

 俳優のアル・パチーノ(83)は、恋人ヌール・アルファラ(29)に養育費として月3万ドル(約450万円)を支払うことで合意したという。同カップルの生後4か月の息子ローマン君の身体的な養育権を求めて申し立てをしていたヌール。今回その合意内容が明らかになったかたちで、アルは最初に11万ドル(約1600万円)、そして収入により最高で年9万ドル(約1350万円)を追加で支払うことにも同意したという。

 TMZが入手した書類によると、2人は共同養育権があるものの、ヌールが養育の大部分を担う一方、アルは子供に会う権利を与えられるという。またアルは、教育費の積立金として毎年1万5000ドル(約225万円)を支払い、学校や習い事の選択、休暇などに関する決断は両者が平等の権利をもつという。

 過去の交際相手との間に3人の成人した子供もいるアルは、これまでに夜勤看護師に月1万3000ドル(約200万円)を支払ってきたほか、保険外の医療費も全額負担することになる。

 交際1年になる2人だが、今回のヌールの申し立てにより破局説が浮上していたものの、アルの代理人はそれを否定。「アルとヌールは、彼らの子供ローマンに関し、話し合って合意に至ることに成功しました。彼らはまだ一緒です」とニューヨーク・ポスト紙に話している。

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