お騒がせ歌姫のマネジャー 大ヒット回顧録をネタにした人気番組を痛烈批判
歌手ブリトニー・スピアーズのマネジャーが、ブリトニーの回顧録をネタにした「情けない」コントを放送した米人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』を、「生命維持装置」に繋がれて生き残っていると批判した。マネジャーのケイド・ハドソンは、回顧録『ザ・ウーマン・イン・ミー』のナレーター(実際にはミシェル・ウィリアムズに決定)を選ぶオーディション過程を描いたコントを気に入らなかったようで、ブリトニーが同番組への出演依頼を断っていたことも明かしている。
ハドソンはインスタグラムにこう綴っている。「ワオ。SNLの脚本家達は質が落ちる一方」「どうりで、君達がブリトニーを番組に出演させようと連絡をとってきたわけだ。『SNL』は生命維持装置に繋がれている」
またブリトニーに扮したクロエ・ファインマンに関しては「皆情けないし、このクロエは笑えない。彼女をクレイグズリストか何かで見つけたのか?」と批判した。
同コントは、ティモシー・シャラメ、ジョン・ムレイニー、B-52sのフレッド・シュナイダー、ジュリア・フォックス、ジェイダ・ピンケット・スミスらがオーディションを受けるという設定だった。
ちなみに、同回顧録は飛ぶように売れており、発売週にアメリカだけも110万部以上のセールスを達成、また世界では26か国/地域で出版されており240万部の販売数が見込まれている。ブリトニーはこの成功に関して、「心と魂を私の回顧録に注ぎ込んだわ。揺るぎない応援をしてくれる世界中のファンや読者に感謝している」と語っていた。
この回顧録の中でブリトニーは、1999年から2002年まで交際していたジャスティン・ティンバーレイク(42)の子供を妊娠したものの、ジャスティンが父親になることを望んでいなかったことから中絶したこと、またジャスティンが自身との交際中、2人の有名な女性達と浮気をしたことなどを明かしていた。