意識高い系女優 マジックマッシュルームは「あり」「メンタルヘルスに幻覚剤は興味深い」
女優で実業家のグウィネス・パルトロウ(51)が、メンタルヘルス治療におけるマジックマッシュルームの使用を支持している。ライフスタイルブランド「グープ」の創始者であるグウィネスは、幻覚作用のある同キノコに関する研究を調査したことがあり、ある種の問題に「取り組む」ために利用するのは「アリ」だと認めた。
ピープル誌の「スレイ・オア・ネイ(アリかナシか)」ゲームに応じたグウィネスは、薬用キノコを「スレイ(アリ)」だと歓呼。「メンタルヘルスに取り組む上で、幻覚剤は次に最も興味深い分野になると思うし、現在そうなっている」と答えた。また、音浴については、機会があれば「サウンド・バスにはイエスと言うわ」「本当に癒される」と返答、さらにレモン水が大好きだと明かし、「レモン水はアリ。体にとてもいいし、デトックスしてくれるし、朝一番に飲むと最高よ」と続けた。
一方、シワを防ぐためのフェイス・テーピングには否定的なものの、「小さい頃、母が額に三角形のテープを貼る『フラウニーズ』っていうのをやっていたのを覚えているんだけど、実際、母には額にはシワがあまりなかったから、もしかしたら効果があるのかもしれない」と答えた。
そして、保湿のために石油ゼリーで肌をコーティングする「スラッギング」に関しては、「スラッギングってベタベタしそうだけど、ハマれば損はないわよ」と中立的な意見を保った。
そんなグウィネスは最近、元夫クリス・マーティンがボーカリストを務めるコールドプレイの公演から帰ってきた際の、19歳と17歳の2人の子供への接し方を称賛。「(クリスは)本当に優しい人。子供たちの育て方にもそれが現れてる。まるで魔法の粉を振りかけるかのよう」「いつも言っているんだけど、子供を最優先にしたいと言うのと、実際に子供を最優先できるかは別。犠牲を払ったり、イライラしたり、傷ついたりすると、そう実行するのが難しくなることがある」と明かした。