世界一の美の黄金比俳優 まだハンサム度が足りない!?制作側がイケメンヴァンパイア役を不安視

 英国俳優のロバート・パティンソン(37)は、「トワイライト」シリーズのプロデューサーから、ヴァンパイアのエドワード・カレン役を演じるのに十分にハンサムだとは思われていなかったようだ。

 同シリーズでヴァンパイアを演じたことで一躍人気者になったロバート。2008年のオリジナル作品で監督を務めたキャサリン・ハードウィック(68)が、製作会社のサミット・エンターテインメントがロバートのキャスティングに不安を抱いていたことを明かした。

 『ハッピー・サッド・コンフューズド』のスピンオフポッドキャスト番組『ウォッチャロング』で、キャサリンはこう振り返っている。 「ロバートが私の家に来たとき、黒い前髪をしていた。いつもパブで遊んでいたから、ちょっと不健康そうだった」「クリステン・スチュワートとの楽しいオーディションを私の家で2、3時間やった後、翌朝、撮影して録画した映像を全部見て、これは実際に見た時だけでなく、スクリーンでも通用すると思った。確信が持てたのよ。もちろん、実際に会っている時はただ夢中になっていただけなんだけど、(スクリーンに)反映されることを確認しなければならなかったわ」 「そして私は(そのビデオを)サミットに送り、ロバートは幹部たちに会いに行った。彼らは私に電話をかけてきて、『この男をうまく見せられると思うか?』と聞いてきたから、『ええ、できるわ。彼の頬骨を見た?髪も何もかもイメチェンして、ワークアウトを始めて、ゴージャスになるのよ』って言ったの」「でも、最初は信じてもらえなかった。シミのついたシャツか何かで歩いていったのよ。でも(結局は)ロブであたりだったわ」

 キャサリンは以前、最初のオーディションでベラ・スワン役のクリステンと相性が良かったことから、ロバートがエドワード役にぴったりの俳優だとわかっていたとポッドキャスト番組『ザ・ビッグ・ヒット・ショー』で語っていた。「キスシーンで、ロバートはベッドから床に落ちたのよ。私は『ちょっと、落ち着いて』って感じだった。そこで小さなビデオカメラで撮影していたんだけど。結局、クリステンが『ロブ(ロバート)じゃなければだめだ』って感じだったのよ」

 ロバートは古代ギリシャの「美の黄金比」を使用したイギリスの美容外科医の方程式で、黄金比との適合率は92.15%で、「世界一ハンサムな男性」に選出されている。2位はスーパーマン役で知られるヘンリー・カヴィル(91.64%)で、以下ブラッドリー・クーパー(91.08%)、ブラッド・ピット(90.51%)、ジョージ・クルーニー(89.91%)となっている

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