キム・カーダシアンの10歳の娘ノース 母の元恋人、ジャレット・レトらの衣装を酷評「ゾッとする」
セレブタレントのキム・カーダシアンの娘、ノース・ウェスト(10)が、メットガラでのピート・デヴィッドソンの衣装を「ガソリンスタンドへ行くんじゃないんだから」と酷評した。
同イベントのファッション批評をしてきているノースは、いとこのペネロペ・ディシックとともに行ったライブストリーミングで、母親の元恋人ピートの衣装が「嫌い」だと発言。そして「ピート、メットガラに行くんでしょ。ガソリンスタンドじゃないんだから」と続けた。
またノースは、カール・ラガーフェルドの飼い猫、シュペットへのオマージュであるジャレット・レトの等身大のネコのコスチュームについても、「ゾッとする」と評価を下している。
そんなノースは以前自身の母親キムの衣装についても『カーダシアン家のセレブな日常』のエピソードで、ぶっきらぼうにけなしている。
2021年の同イベントでキムが着用したバレンシアガのオールブラックの衣装についてノースは、「ビニール袋で覆われているみたいで、息苦しくて見えないわ」と酷評。キムはこれに対し、こう素直に受け止めている。「ノースは人の服装を評価したがるし、批評するのが大好きなの」「私に言わせれば、ノースは新しいジョーン・リバーズのようなもの」「それに、10歳の子の批評なんて、本気にはできないわ、でもちょっと胸が痛む」
2021年のキムのその衣装は当時物議を醸し、昨年、キムは着用を躊躇していたことを告白していた。キムはヴォーグ誌にこう語っている。「私は反対したわ。マスクをつけるなんて、私にはできないわ。でも、(バレンシアガのクリエイティブ・ディレクターの)デムナ(・ヴァザリア)は、『これは仮装ガラ。みんなが美しく見えるヴァニティ・フェアのパーティーじゃない』という感じだったの」