「デス妻」ガブリエル女優 仲が悪いと噂されていた共演者たちとの“真実”告白
女優のエヴァ・ロンゴリアは「デスパレートな妻たち」シリーズの共演者たちに名声への対処の仕方を教えてもらったという。2004年から2011年にかけて、テリー・ハッチャー、マーシャ・クロス、フェリシティ・ハフマンらとともにシリーズに出演していたエヴァは、今でも他のキャストたちから受けたサポートに感謝しているそうだ。
ポッドキャスト『アームチェア・エキスパート』のわがままな主婦ガブリエル・ソリス役で大ブレークしたエヴァは「みんな、名声やその物語について、私より上手く対処していたわ」「みんなが私たちが仲が悪いって噂してた時、彼女たちは『番組の中で私たちはみんな40歳を過ぎていて、そういった女性にまつわる物語を周りは話しているだけ』って言ってたわ。私は『なるほど』って思った。それを理解できるほど、私は賢くなかったのよ」と明かした。
当時、共演者たちはみんなケンカしていると部外者が憶測する中、エヴァは、「バブル」の中にいたと振り返っている。「番組の外で起こったことは何でも、私たちは『何のこと?』という感じだったわ。私たちは自分たちの外に出て、外の空気を吸うことができなかった。私たちはセットの中にしかいなかった。クルーとお互いにバブルの中にいたのよ」
同番組の演技で後にゴールデン・グローブ賞とSAGアワードにノミネートされたエヴァは、番組での自分の役割に没頭し、外部の雑音などほとんど気にしなかったという。「私たちがけんかしているとか、『No.1のショーだ、あなたは素晴らしい』とか、良いことも悪いことも言われたけど、私たちは働き疲れ切っていたから、そんなことは気にならなかった」「よく聞かれるの。『あなたたちは本当に喧嘩してたの?』って。そうか、そんな大事だったのねと思うわ」