渋い実力派俳優 30歳年下の恋人と婚約 2度の離婚、日系アメリカ人の元恋人の間にも娘

 クリスマス映画『ホリデイ』のジャスパー役で知られる俳優のルーファス・シーウェル(56)が、30歳年下の恋人の女優ヴィヴィアン・ベニテス(26)と婚約した。

 2人はヴィヴィアンの左指に輝く指輪の写真と、ルーファスがヴィヴィアンの頬にキスをしている2枚の写真をインスタグラムに投稿。そこには「死(または彼が外履きでバスマットの上を歩き続けること)が2人を分かつまで」とキャプションが付けられており、婚約を公にした。

 ヴィヴィアンはプロポーズについての詳細は明かしておらず、ルーファスも婚約についての投稿や、婚約者の投稿にもコメントしていない。

 少なくとも2年の交際期間があったとされる2人は、その間ほとんど公の場に姿を現さなかったものの、2021年の映画『オールド』、今年4月には『ザ・ディプロマット』などのプレミアでレッドカーペットに揃って出席していたことが何度かある。

 今回が3度目の結婚となるルーファス。1度目は1999年に長年の恋人でファッションジャーナリストのヤスミン・アブダラと結婚したが翌年に離婚。その4年後には脚本家のエイミー・ガードナーと結婚し息子をもうけたが、2006年に離婚している。ちなみにルーファスは、元恋人で日系アメリカ人のヘア・スタイリストのアミ・コマイとの間に10歳の娘ローラももうけている。

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