『トイ・ストーリー』のバズ声優 撮影現場での傲慢態度を非難される 過去には下半身露出のセクハラ告発も

 『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーの声優としても知られる俳優のティム・アレン(70)が、ケイシー・ウィルソン(43)から撮影現場での態度を非難された。テレビ番組『サンタクローズ ザ・シリーズ』で陽気なサンタクロースを演じているにもかかわらず、撮影中にグリンチのような振る舞いをしていたという。

 ポッドキャスト番組『ビッチ・セッシュ』の最近のエピソードで、「ティム・アレンは傲慢な態度を取っていたわ。 共演者とのやりとりの中で、最悪の経験だった」とケイシーは語っている。また、ティムが演じるサンタを侵入者と間違えることになっていたシーンを振り返り、「それで私は彼に物を投げつけることになっていたの。(ティムは)私から4フィート(約1.2メートル)離れたところに立っているプロデューサーのところに行って、『僕がセリフを言うタイミングを間違えないよう言ってくれ』と言っているのが聞こえたわ」「プロデューサーは恐ろしそうな顔をして私の方を向き、一歩踏み出して『ティムが彼のセリフを言うタイミングを間違えないようにしてくれと言っている』って伝えてきたの」と続けた。

 ケイシーはまた、ティムの周囲では「誰もが気を遣っていた」として、番組のスタッフは「必死に」見えたと明かしてもいた。「終わった後、彼はとても無礼だった。決して目を合わせず、何も言わなかった。とても居心地が悪かったわ」「撮影が終わるとティムは『終わりだ!』と言って、サンタのマントを取り、床に投げつけて出て行った。スタッフは慌ててそのベルベットのマントを拾おうとしてね。傲慢よ」

 ケイシーはまた、スタッフの一人から「彼の機嫌のいい日に会ってるよ」と言われたとも語った。

 今年2月には、パメラ・アンダーソン(56)が、1990年にヒットしたテレビドラマ『ホーム・インプルーブメント』の撮影現場で、ティムに下半身を見せられたと非難し、彼女の回顧録『ラブ、パメラ』の中で「撮影の初日、私が楽屋から出ると、ティムはローブを着て廊下にいた」「彼は自分のローブを開き、素早く私に下半身を見せた。何も身につけてなかった」と書いている。

 一方ティムは「そのようなことは『決してしていない』」と告発を否定している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス