人気ラッパー 約148億円の出演オファーを拒否 アダルト系サブスク出演に「妻が許してくれるわけがない」
人気ラッパーのスヌープ・ドッグ(52)がオンリーファンズへの巨額の出演オファーを拒否した。高校時代の恋人シャンテ・ブローダスと1997年から結婚しているスヌープ、イギリス発のアダルト系サブスク型ソーシャルメディアへの出演で、最高1億ドル(約148億円)を受ける可能性を告げられたものの、妻のシャンテがそれを許さないという理由で断ったという。
インスタグラムのライブシリーズ『ウェイク&ベイクwithダブル・S・エクスプレス』で、スヌープはこう語った。「オンリーファンズが、『スヌープに出て欲しい。1億ドルくらい稼げるだろう。やるのはパンツを脱げばいいだけだ』って」「俺は『俺には黒人の妻がいるんだ。金のためにそんなことをするのを妻が許してくれるわけがない』ってね」
2021年にスヌープのマネージャーとなった妻シャンテは、スヌープと同じカリフォルニア州のロングビーチ・ポリテクニック高校に通っていた。1997年に結婚式を挙げた2人は3人の子供、息子のコーデ(29)とコーデル(26)、娘のコリ(24)をもうけ、2008年には誓いを新たにしている。
かつて交際していた女性との間に息子ジュリアン(25)もいるスヌープ、以前シャンテとの結婚生活が長続きしていることについて、トゥデイにこう語っていた。「お互い若かったし、お互いのために犠牲を払うことを厭わなかったからだと思う」「家族を持つこと、そして自分らしくあること。そのゴールにたどり着いた時は確かに辛かった」「でも、誰かを本当に愛した時、それを壊すことはできないし、それが本当の一目惚れだったような気がする」