カニエ・ウエストの10歳長女、デビューアルバムで父と共演?将来は両親のビジネス継承も目論む
ラッパーのカニエ・ウェスト(46)とキム・カーダシアン(43)の娘ノース・ウェスト(10)がデビューアルバムをリリースするようだ。カニエの2004年のデビューアルバム『ザ・カレッジ・ドロップアウト』に因んで『エレメンタリー・スクール・ドロップアウト』と題された同新作、リリース日や内容については極秘となっているが、ノース本人がカニエの参加を示唆した。
アリゾナ州で開催されたカニエとタイ・ダラー・サインのアルバム『ヴァルチャーズ1』のリスニングパーティーで「アルバムを制作している。『エレメンタリー・スクール・ドロップアウト』っていうね」とタイトルを明かし、先日ロサンゼルスで開催されたローリング・ラウド・フェスティバルのカニエのステージに参加した際は、父親とのデュエット曲に関して、「たぶん。まだわからないけど」と反応していた。
カニエとキムの長女であるノースは音楽以外にも、ビジネスを展開したいそうで、初めてソロでカバーを飾ったiD誌との昨年のインタビューで両親が経営するブランドを引き継ぎたいとして、「いつかイージーとSKIMSを所有したい。ビジネスオーナーになりたいと思っている」と話してもいた。
その時が来るまでは、犬の散歩をしてお小遣いを稼ぐつもりだそうで、「13歳ぐらいになったら犬の散歩をして、画材を買うお金にしたい。ここでは何もかも高すぎるから」と続けていた。
iD誌でのヘアスタイルも話題となったノース、憧れのスタイルは自分自身だとし、「髪の毛をいじるのが大好きで、この撮影では自分で毛先を整えたの」と語っている。
妹のシカゴ(6)や弟のセイント(8)とサーム(4)がいるノースは以前、母キムとのTikTokライブでディスレクシア(読字障害)があることを明かしていた。