毒舌歌手 大物芸能人夫妻に別の歌手と間違えられ紹介「それ私じゃない!って言えなかった」
『スマイル』で知られる英シンガーのリリー・アレンは、ミラ・クニスとアシュトン・カッチャーにリタ・オラとして紹介されたという。
リリーは、友人のマーク・ロンソンとロンドンに出かけた際、ハリウッドの大物カップルと偶然出会ったものの、スタッフが「駆け寄って」きてリリーをリタと間違えて紹介してしまったため、気まずい状況に陥ったそうだ。
リリーは自身のポッドキャスト『ミス・ミー?』でこう振り返っている。「マーク・ロンソンと一緒に出かけたんだけど、マークはどこかに消えてしまったの。(ロンドンのホテル)チルターン・ファイヤハウスの支配人だった人がいてね。彼は私に駆け寄ってきた。私の右隣にはアシュトン・カッチャーとミラ・クニスがいたわ」「そして彼は私の腕をつかんで言ったの。『ダーリン、一人で何してるの?』ってね。そしてアシュトンとミラに私を紹介したんだけど、私をリタ・オラと呼んだのよ」「私はそのままにしておいて、訂正もしなかった。心の中で死にそうになって立ち尽くしていたけど、『それ私じゃないんだけど 』って言えなかったの」
その後、リタの当時のボーイフレンドのリチャード・ヒルフィガーがリタを探しに来たことで、事態は最終的に解決したというが、リリーはさらにこう続けている。「彼はどっかに行って、そして15分後に駆け寄ってきてこう言ったのよ。『リタ、リタ、君のボーイフレンドのリッキーを見たよ』ってね」
毒舌で知られるリリーは、さらに共演者のミキータ・オリヴァーがリリーの夫デヴィッド・ハーバーのファッションについて「ジーンズにシトラスカラーのポロシャツが似合っていた」と発言すると、「私にはデヴィッドがシトラスカラーのベン・シャーマンを着て歩き回るなんて耐えられない」とコメント、「彼は自分が何を着ているのかよく理解していないのよ」と夫のファッションセンスをからかっていた。