４７歳の俳優で起業家のライアン・レイノルズがメキシコのプロサッカー最上位リーグ、リーガＭＸに在籍するクルブ・ネカクサの株式を取得したという。『フィラデルフィアは今日も晴れ』のロブ・マケルヘニーと共に英ウェールズのサッカーチーム、レクサムＡＦＣのオーナーを務めている『デッドプール』のライアンは、２人のＲ．Ｒ．マクレイノルズ社を通して、クルブ・ネカクサに投資したとバラエティが伝えている。

　ライアンとロブは、すでに同クラブに投資している『デスパレートな妻たち』のエヴァ・ロンゴリアに勧められて参画を決めたそうで、今後３人は同クラブの認知度を高めるべく協力してゆく見込みだ。

　レクサムはライアンとロブが２０２０年に買収して以来、シーズン毎に昇格、その道のりを辿ったドキュメンタリー番組『ようこそレクサムへ』も大きな成功を収めている。

　そんなライアンは２０２３年のＢＢＣのインタビューで、レクサムのオーナーになったことは人生で「最高の経験」だと語っていた。