10代でドラッグとアルコールに溺れた女優力説 ノスタルジアと動物が世界の病の「解毒剤」に
ドリュー・バリモア(49)は、ノスタルジアと動物がうつ病や世界の病の「解毒剤」と考えているという。7歳で『E.T.』に出演し有名になったドリューだが、10代の頃にドラッグとアルコールに溺れ、13歳の時には断酒のためリハビリ施設に入所、2019年にアルコールを全く飲まないことを決意し2021年にしらふを継続中と発表していた。
今回、ドリューはピープル誌に陽気でいるためのテクニックについて、こう語っている。「(自身のトーク番組『ザ・ドリュー・バリモア・ショー』)でも、雑誌でも、ソーシャルメディアでも、ノスタルジアは動物と同じように、温かさやユーモア、喜びの感覚を与えてくれる」「私たちは世の中でそういうものを必要としている。外の世界や常に存在する多くのプレッシャー、他人の世話、全てを理解しようといっぱいになっている私たちが特別な小さな旅を処理している間、おそらく非常に科学的な意味で脳内にとてもポジティブな何かがヒットすることが必要なの」「動物はすべての解毒剤だと思う。私たちをとても良い気分にさせてくれる」「気持ちよくさせてくれる多くのものとは違って、彼らはあまり要求もしない。私たちは動物を飼うことが出来て本当に幸運だわ」
そんなドリューは最近、自身のアルコール依存症に悩まされた家族のためにした最も「名誉なこと」が断酒だったとピープル誌に語っていた。「お酒をやめることは、バリモア家に対して私ができる最も名誉なことの一つだと思う。私たちは皆、そんな快楽主義者だったから」「私を健康とウェルネスの典型として、全てを兼ね備えているというふうに見ないで欲しい」「『あのね、私たち家族にとってこれはうまくいかなかったから、やめることにするわ』って感じなの」「私がその連鎖を断ち切れば、私の子どもたちやその子どもたちがより良い人生を送れるようになるかもしれない」
ドリューは、俳優の父ジョン・バリモアと、その兄弟でオスカー受賞者のエセル・バリモアとライオネル・バリモアなど芸能一家の出身であるが、父ジョンは14歳からアルコール依存症と闘い、祖父は1942年にアルコール依存症で亡くなっている。
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