エマ・ロバーツ（３３）の自宅に不法侵入したとされるストーカーに対し接近禁止命令が下された。

　ＴＭＺが入手した文書によると、メルヴィン・ジェフリー・コンリーという３２歳の男はエマに対する５年間の接近禁止命令に加え、エマが元パートナーのギャレット・ヘドランドとの間にもうけた息子、ロードス君（３）の名前をコンリーが口にしていたと主張したことから、ロードス君も同命令の下で保護されるという。

　エマが初めて訴状を提出したのは５月で、エマはその男が自分の固定電話と携帯電話の両方の番号を探し出したと主張、報道によると、見覚えのない番号から不在着信が携帯にあったエマは、家族の誰かが家の固定電話から連絡しようとしているのだと思い電話をかけ直したところ、知らない声が聞こえ、「エマ」とファーストネームで話しかけられたという。コンリーは、エマの家に入り滞在する許可を与えてもらったと主張しているが、エマはそれを否定している。

　またコンリーから「奇妙な」テキストメッセージを受け取ったとし、エマは「彼が自分の家に戻って来ようとするのではないかという恐れを抱きながら暮らしている」と話しているという。

　接近禁止命令中コンリーは、エマや息子、２人の住む家、エマの仕事場、息子の学校から１００ヤード（約９１ｍ）以内に近づくことを禁じられる。